Snap Shot 5

台風が過ぎたと思ったら、また豪雨。で、いきなり気温が7〜8度下がりました。
異常気象は、いったいどこまで続くのでしょう…。
それとは関係なく、物欲全開のワタシ、プリンタを買っちゃいました。
この10年で4代目。
最初はHPで、選択の余地など無い時代でした。
曲がりなりにもカラーが印刷できると言うだけで\158,000でしたか…。その上はもう百万仕事でしたから。
その次はキャノンのBJ。3分の1ほどの価格で、A3が刷り出せるようになりました。が、インクジェットで写真をプリントしようと思いつくには、まだまったくほど遠い状態で、ポートフォリオ用には、プロラボでピクトログラフィをお願いしてました。でも、「インクジェットらしい」点描で、無理矢理カレンダーを作ったことはありますが…。今は昔。
3代目は、一昨日まで、年賀状もDMもカンプもプルーフも、何でもかんでも出力していたエプソンPM3000C。A3ノビ。ほぼ?何とか?写真画質になりました。ガンマ3はありそうな階調と、出力時間(A4一枚あたり20分ほどかかりました)には泣かされました。
新戦力は、再びキャノンを選びました。

新戦力は、再びキャノンを選びました。
エプソンの顔料系PX4000は魅力で、発売時には、うっかり買いそうになったのですが、何とか思いとどまりました。このプリンタのモノクロと耐光性は魅力なのですが…。作品を手もとで出力するのは諦めよう…。
知人がこの冬に、eMacとキャノンPIXUS950iを導入。その速さと静かさに舌を巻きました。
何しろ、A4が1分そこそこで出ます。通常の書類なら、あっちゅう間です。夜中に作業しても、ネコも起きないほどの作動音は、宵っ張りのワタシにはぴったり(^_^)
そしてもう一つのポイントは、MacOSXへの対応状況でした。
一時はどうなるかと思ったキャノンとアップルの関係が、昨年辺りから改善しているのでしょうか?だとしたら、うれしいことです♪
PM3000Cは、OS9とOSXでは、まるで違うデータのようなプリントで、OSXからのものはかなり酷い状態だったのですが、PIXUS9100iは、今のところそんなことはなさそうです。
速度の方は、A4高画質設定にすると、さすがに3分ほどは待たされますが、今までの6〜7倍、半日かかっていた仕事が、1時間で終われます。
ま、コンピュータの関係は、秒進分歩と言われる世界なので、3年もすると浦島太郎が出来上がります。こういう風だと、デジカメも含めてもっともっと安くして頂かないと、とても安穏な生活は望めそうにありません。
というわけで、そろそろ「新製品情報」はおしまい(^_^)

-2003.8.15-