Snap Shot 12

Moon & Mars

最接近の瞬間は、ついウッカリ逃してしまいましたが、月と火星のランデヴーを撮影してみました。
EOS10Dに、うちで一番古いEFレンズ=80-200f2.8Lの手持ちです。
Canon F1からEOS1への乗り換えの最初に購入したレンズで、相当古くて既に「修理不能」を宣告されてしまったレンズですが、光軸もほぼ正常のようです。これだけ写るなら、まだまだ買い替えるわけにはいきませんね♪
これを見る限りでは、月面写真程度なら天体望遠鏡は不要ですね。
予想を遥かに上回って、主だったクレーターは十分に確認できます。
最新のEF70-200f2.8L/IS(スタビ付き)なら、火星ももっとしっかり写るんでしょうが…。
ここに掲載した写真は、EOS10DのRAWデータをサイズを変えずに、トリミングだけをしたものですので、デジタル一眼レフ購入を検討中の方は、ご参考に。

_2003.9.11